2018年5月28日月曜日

工作会と小運転会をしました。

5月26日(土)、地元の地区センター会議室を借りて、工作会と小運転会をしました。

工作会のお題は、Nuckyさんが配布されている、ワンコインデコーダーです。

参加者の皆様は、DCCデコーダーの搭載等の電子工作は慣れてますが、DCCデコーダーの製作は初めて。しかし、小さいチップ部品のハンダづけも上手にされていました。

細かいチップ部品のはんだ付けは苦労します。

皆さんハンダ付けは無事に終わり、テストするとなぜか動きません。ハンダ不良かと思い、はんだをやり直してみますが、動作しません。

参加者で原因を究明してみると、恥ずかしながら、私が原因でした。

プログラムを書き込む際に、
念のため消去。→PCからプログラム読み込み。→書き込み。

と、手順を踏まないといけないのですが、何を勘違いしたのか、
消去。→読み込み。→書き込み。

と、実行していました。この読み込みは、PCからプログラムのロードではなく、プログラムチップからの読み込みで、一度消去したプログラムチップから読み込めば、当然空のプログラムが読み込まれてしまい、そのまま書き込めば、動かない空のプログラムが書き込まれてしまいます。

大ボケやってしまいました。

参加者の方からの指摘で、正常な手順で書き込みをやり直し、全員のデコーダーが無事に動作しました。
私は会場で5個製作しました。

工作会が一段落した後は、小運転会を開催。夏前に所属しているグループの大運転会があるのですが、そこでのお題の細かい調整です。

今回は、鉄コレの1/80ナロー「猫屋線」の車両を使って、架空のナローゲージ鉄道路線でダイヤ運転をします。システムはDCC制御で行います。
トミーテック「鉄コレ」1/80ナロー猫屋線シリーズ。
1/80ナロー、線路はNゲージですが、車両は大きいので扱いやすく、DCCも搭載し易いです。ワンコインデコーダーは最適です。
Digitax DCS240 + LNWIで簡易にWi-Fiシステムを構築しました。
ダイヤ運転になると、続行運転、単線で行き違い、駅では車両の入れ替え、増解結と、一度に複数の場所で行われるので、線路に仕掛けをしなくても運転出来るDCCは必須です。

私の所属しているグループでは、最初にDigitrxでDCCを布教したので、Digitrax使われている方が多いです。ついでに、Digitrax Wi-Fiアダプター LNWI の複数接続試験も実施。これについては、また後日記述します。
スマホで車両をコントロールしています。
21時まで、工作、小運転会、雑談と、わいわい楽しみました。運転会はよくしますが、工作会も色々教えて頂けるので良いですね。

2018年5月23日水曜日

Preiser #28139 Hagen von Ortloff mit Team.

Preiserから、ちよっと変わったフィギアが出ていたので入手しました。

ドイツの鉄道番組「Eisenbahn-Romantik」の取材班フィギアです。
司会のHagen von Ortloffさん、カメラマン、ディレクターの三体のセットになっています。スケールは1/87です。

固定のレイアウト持っていないので、画像は良くありませんが、線路の前に置いてみました。こんな感じで取材されていたのかな?

Eisenbahn-Romantikはyoutubeで見ることが出来ます。

購入場所 ドイツ Modellbahnshop-lippe.

2018年5月20日日曜日

Digitrax LNWIは日本でも使用出来ます。

Digitraxのコマンドステーションに接続するだけで、お手軽にスマホ、タブレットがDCCスロットルになるWi-Fi無線アダプター、LNWIが発売されています。

昨年夏、NMRAコンベンション行っている友人から「こんなの出るよ。」と、教えて頂き、友人何人かと共同購入しました。

パッケージは本体、LocoNetケーブル、ACアダプターがセットになっています。

使用感や使用方法等は、他の方が詳しく書かれているので、そちらにお譲りしますが、問題は、電波を発射するアメリカの製品なので、日本での使用は「個人の責任で。」の可能性が。確認の為、ケースを開けてみました。

なんと、Wi-Fiチップセット、日本の技適証明付きの部品が使われています。日本でも堂々と使用できます。
LNWIのWi-Fiチップセット。日本の技適証明付きです。

2018年5月15日火曜日

いつの間にか増えた、DCC Command Station.

先日、Desktop Stationさんの無線コマンドステーション、DSairを組み立てながら、「これでコマンドステーション何台目?」と、思ったので、ブログに記録することにしました。

           Digitrax  DCS100
このコマンドステーションからDCC 化がスタートしました。まだKATOが取扱いをする前にグループで共同購入しました。個人輸入の方法も教えて頂いたのもデコーダー等を購入する為でした。主にNゲージの運転会等で使用し。DCS240導入により予備機となりました。

       Digitrax DB150
これ単体でもコマンドステーションとして動作しますが、運転会で規模の大きなレイアウトになると電力不足になるので、ブースターとして購入。

        ROCO #10761
Digitrax DCS100では正常に動作しなかったROCOの車両が有ったので導入。ROCO製なので、あっさりと動作しました。Z21導入により引退。

        KATO D101 (DCS50)
ちょっと車両をテストする時に、いちいちDCS100のセットが面倒だなと思っていた所、これが発売になったので、お部屋運転用に購入。DS air導入に伴い、ほぼ引退状態。

        ROCO Z21
欧州型運転会で主に使用しています。無線ルーターと電源は日本仕様の製品を購入しました。Zimoデコーダーの音源書き換えや、ファームウェアのアップにも使えます。

        Digitrax DCS240
Digitraxの最上位コマンドステーションです。USB端子が付いているので、PCを直接接続する事が出来ます。私はUSB端子に、無線ルーターとJMRIを組み込んだRaspberry piを接続。スマホをスロットルとして接続出来る様にして、運転会等で使用しています。

        Desktop Station DS air
この大きさで無線コマンドステーションが出来てしまうのはビックリです。しかもスロットルはブラウザーで動くので、いちいちソフトをインストールしなくて良いのが気に入りました。電源繋いで直ぐに使えるので、ちよっと運転に最適です。

チャレンジャーキットで入手したので、細かい部品のハンダ付けに苦労しましたが、動いた時は嬉しかったです。

手持ちのコマンドステーションを紹介しましたが、いつも間にか、7台もコマンドステーション保有していました。

2018年5月13日日曜日

Digitools DigiSound3.1 DCC Sound Decoder.

鉄道誌で、ドイツからハンガリーへの直通EC列車の記事を読んで模型でも再現したくなり、A.C.M.EやROCOのハンガリー国鉄のEC客車を集めましたが、機関車が中々見つかりませんでした。

HOゲージでは製品が少ないハンガリー国鉄の車両で、A.C.M.EがV63型電気機関車を製品化されているのを発見して、入手することが出来ました。

A.C.M.E #60180 MÁV V63 電気機関車 Gigant と言う愛称が付いています。
三軸台車なので、貨物機かと思いましたが、旅客列車も牽引しています。
DCC化するので、サウンドデコーダーを探したのですが、メジャーなメーカーにはサウンド音源が有りません。ネットを検索すると、ハンガリーのDigiTools社が、V63のサウンドデコーダーを発売されています。

DigiToolsのデコーダーを販売している模型店は、ハンガリーのブダペスト市内に発見出来ましたが、日本に発送可能かメールで問い合わせても返信なし。転送代行を使いたいが、ドイツにも送れない様でしたので、個人輸入代行を利用して入手しました。
Digitools DigiSound3.1 Sound Decoder.
大きさは11x24x4mmで、NEM652 8ピンソケットです。スピーカーはシュガーキューブタイプが付いており、機関車に合わせて専用エンクロージャーが付いています。

取り付けは基板の裏の8Pソケットに差し込むだけです。

スピーカーは、取り付け場所にエンクロージャーをセットしてネジ止め。

音源が更新される可能性があるので、デコーダープログラマーも一緒に購入しました。

ソフトはWindowsで、メーカーのHPからダウンロード出来ます。しかし、日本語のWindowsPCにインストールしたところ、ソフト言語がハンガリー語のみで文字化けしてしまい、読めない個所があり、かなり使い辛いです。


見ての通り、文字化け起こしています。
動画は出来上がったら公開したいと思います。

2018年5月10日木曜日

ROCO #73813 ČD Rh754 Diesel Locomotive.

ROCO #74813 ČD Rh754 ディーゼル機関車です。

先月到着したのですが、紹介が遅くなりました。
この機関車の特徴は、機関車の顔でしょう。前面ガラスが水中メガネみたいです。

私は「ミニオン機関車」と呼んでいます。

模型の塗装はEp5の様ですが、Ep6塗装が増えた中、今でもこの塗装で走っている画像をみます。本当は現行塗装のEp6が欲しかったのですが、本当に発売されたの?と、思うぐらいにeBay等でも見かけません。TTゲージなら新品がまだ入手可能みたいです。

かなり買うの迷ったのですが、現在でもこの塗装で走っているので導入しました。

先日、友人との小運転会で、客車3両を牽引して走行させました。ローカル線普通列車ですね。

購入店舗  アメリカ ニュージャージー州 Euro Train Hobby.